【家の買い方虎の巻①】何故家を買うのか考えてみよう~「理由」と「きっかけ」~

こんばんは!万事屋不動産本舗(亀戸のよろず屋不動産)のたぬ丸です。

今日の東京は寒くて、あいにくの雨、ってゆーか台風?と思うくらいの風と雨でたぬ丸はビショビショになってしまいました。

これが「春の嵐」ってやつでしょうか。「春の嵐」とは、暖かくなる3月から5月にかけて、低気圧が急速に発達して起こる現象で、「メイストーム」とも呼ばれるらしいですよ。

情勢がこんな時期です。皆様もくれぐれもお体をご自愛ください。

さてさて、前回告知していた「家の買い方虎の巻」を早速始めたいと思います。

今日は第一弾!

「何故家を買うのか考えてみよう~「理由」と「きっかけ」~」です。

「「理由?」「きっかけ?」この狸何訳わかんない言ってんの?」

画像:何言ってんの?

 

 

 

 

 

 

とか、

「理由もなく家買うわけねーだろ!」

 

 

 

 

 

 

とか思うかもしれません。

 

 

ちなみに、たぬ丸は「家を買う」お客様の場合は「買おうと思った理由」はお伺いし、それが共有できるまでは基本物件の紹介も含め、原則先には進めません。(※)

※ お急ぎの方とか理由が明確な方、物件指定の方はこの限りではありません。

 

結論から言いますと、「きっかけ」で家を探してはいけません。かならず「理由」を明確にしましょう。

なぜなら、「きっかけ」を「理由」に昇華しないままお家を探すとぶれてしまい、怖くなって買えなくなってしまったり、買えたとしても後々リフォームしたりで、余計な費用が掛かってきてしまいます。

 

「たぬ丸広辞苑(謎)」によると

※「たぬ丸広辞苑(謎)」とは、たぬ丸が、日本語の意味をネットで調べまくって導き出した答えを勝手に編集してる辞書ですw

「きっかけ」は、あることがらの「発端」となる事象です。

継続性のない「できごと」です。
それが起こった時点では、その事象が何かの発端となるだろう、
という予測も立っていません。あとのことがらに結びついたのは
基本的に「偶然」によっています。

例:「友達・同僚が家を買った」「散歩していたらオープンルーム(ハウス)があった」「家族が増えた」

等ですかね。  

 

「理由」は、理屈で説明のつく根拠です。

理由となる事象が発生したときに、その結果となることがらが
起こるという予測も可能ですし、自分の意志によって
その結果を導くこともあります。
そういう結果を導くことが、「論理的必然」であり、
「理屈に合う」と思える事象です。

例:「親の介護も考えて実家の近くに家を買いたい」「資産を残したい(家賃がもったいない)」「部屋が狭くなった」

 

「きっかけ」が悪いという事ではありません。「きっかけ」なくして「理由」はありません。「きっかけ」をもとに考え、家族で話し合い、「理由」を導き出しましょう。

 

 

基本、おうち探しは長丁場ですし、人生の中でも1回~2回しかない大イベントです。

画像:長い道

早い人は即日で決まりますが、平均で3~6か月、注文住宅ですと打ち合わせから竣工まで含めると1年くらいかかります。

長いと数年という人もいます。(たぬ丸が見てきたお客様の中には10年という人もいました!)

その間に上り坂もあれば下り坂、ときには「まさか」もあります。

その時に「理由」が明確であれば安全に進むこともできますし、意思を持って引き返すこともできます。

意思を持って引き返したら、後日、「意思を持ってまた進む」こともできます。

 

 

 

 

ちょっとした「あれ?これきっかけかな?」と思ったり、「理由がわからない」等お悩みがありましたら是非万事屋にご相談ください。

万事屋のコンサルタントはは何人もの「一世一代の長丁場のお供」をしていますので、参考になるお話やアドバイスができるかと思います。

前段でも言いましたが、「明確な理由」が共有できるまでは先にも進めませんし、無理な営業もしませんのでご安心ください。

 

今日は「何故家を買うのか考えてみよう~「理由」と「きっかけ」~」をお送りいたしました。

 

次回はお金の話をしたいと思います。

 

それではまた

アイコン:たぬ丸お辞儀
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