転勤でマイホームをどうする?売却する場合の流れと注意点

転勤でマイホームをどうする?売却する場合の流れと注意点

一生モノ!と考えて買ったマイホームでも、急な転勤でその地を離れなくてはならないことは起こり得ます。
転勤によって購入したマイホームに住めなくなる場合、その後の流れとして①そのまま所有、②賃貸に出す、③売却、の大きく3パターンがあります。
今回は③売却について、その流れと注意点や売りやすくするコツなどを解説します。

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転勤でマイホームを売却!検討から売却までの流れ

先ほど転勤にともなってマイホームをどうするかについて3つのパターンがあるとご説明しましたが、これらは転勤期間が大きなキーポイントになります。
いずれマイホームのある土地に戻ってくることが確実であれば、そのまま所有か賃貸をベースに検討してみましょう。
問題は戻れるかどうか見通しが立たないとき。
このような場合には、不在中のローン支払い、維持管理などの手間やコストも考えて、売却も視野に入れることをおすすめします。
売却の手順としては、以下のようになります。

1.売却活動を依頼する仲介業者の情報を集める
2.仲介業者にマイホームの査定を依頼する
3.査定依頼した業者から媒介契約を結ぶ
4.仲介業者に買い手を見つけてもらう
5.買い手が見つかったら売買契約を結ぶ
6.物件の引き渡し

転勤でマイホームを売却!その注意点と売りやすくするコツ

売却の注意点としてまず考慮に入れておきたいのが、すぐに売買契約が成立するとは限らないこと。
仲介業者に依頼してから契約成立までに最低でも半年程度、買い手がつかない場合はさらに時間がかかります。
その間は転居先の家賃と住宅ローンの二重払いとなりますので、早く売ってしまいたい場合には、どこまで値引きできるかあらかじめ決めておきましょう。
また、売却を成功させるには仲介業者選びがもっとも重要になります。
転勤が決まってから引っ越すまでにあまり時間的な余裕がない場合も多いですが、業者選びは十分に情報収集し、必ず複数の候補をあげます。
仲介業者には引っ越した後に売却活動を担ってもらいますので、売りたい物件のあるエリアで実績豊富な業者に依頼すれば、売却までがスムーズに運びやすくなります。
インターネットの物件サイトに掲載がある、物件写真がきれいで丁寧な説明が書かれている、といったポイントも要チェックです。

まとめ

今回は転勤にともなう持ち家の売却について、流れと注意点、売りやすくなるポイントを解説しました。
せっかく建てたマイホーム、手放す決断はすぐにできないかもしれませんが、早ければ早いほど後の手続きの負担も減ります。
転勤が決まった時点で家をどうするのかを早く決め、仲介業者選びにしっかり時間を取られることをおすすめします。
万事屋不動産本舗は、お客様のご相談に真剣にご対応いたします。
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