新型コロナウイルスによる不動産、賃貸市場への影響

こんにちは万事屋不動産本舗(亀戸のよろずや不動産)のたぬ丸です。

新型コロナウイルスの影響で東京オリンピックも事実上延期の公算が高くなってしまいました。

ネットの世界でもYouTubeが世界中、どの地域にいるユーザーに対しても全世界で標準画質にすると発表しました。

画像:YouTubeイメージ

 

 

 

 

 

様々な影響が出ていますね。

不動産、建設業界も例外ではありません。

特に影響が大きいのが民泊事業とマンスリーマンションですね。大手のマンスリーマンション会社では、感染対策の一環で新入社員研修や出張を中止する企業が増えているおり、4~6月分の利用予約のキャンセルが相次いぎ、借り上げ賃料の固定費を抑えるため急きょ仕入れを止めたそうです。

画像:マンスリーマンションの一例

画像:マンスリーマンションの一例

 

もう一つが民泊事業

オリンピック特需を見込んで開業した事業者さま曰く、2月下旬から欧米客の宿泊キャンセルが相次ぎ、80~90%あった稼働率はみるみる減少。3月、ついにゼロ人になってしまったそうです。 宿泊料収入が滞り、物件購入と改修用に借りた事業用ローンの返済が重荷となり、旅館業からの撤退も視野に入れているそうです。

 

一方で同業者でも不思議と悪影響が限定的にとどまっている地域もあります。

北関東のマンスリーマンション会社は、同社が対象としているマンスリー入居者が、工場の集積地帯に勤務する従業員であり、戸数の大部分を占めている新規契約も例年並みで、特にコロナの影響はないとのことです。労働集約型の工場では、人が減っては稼働状況が悪化する。だからメーカーは簡単に人員を減らせない。そのためコロナの影響が限定的にとどまっているのでしょうね。

 

上記の様に、不動産業界には影響はあるものの、実需(実際に住む)への影響は今のところ限定的のようですね。

これから社会情勢の変動による変化もあるとは思いますが、万事屋不動産本舗は基本的にお客様のプライバシーを尊重し、敢えて席数も少なくしておりますので気兼ねなくご相談いただける環境です。

画像:よろずや不動産店内写真

また、少人数で運営しておりいつでもどこでもメール、LINE等でお部屋の確認や相談が可能な体制です(たぬ丸は店主ですので24時間営業ですw)ので不安なこと等ございましたらご遠慮なくご相談くださいませ。

それではまた

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