日当たりも間取りも完璧で家賃も予算内だったから契約したけれど、洗濯物を干すスペースがなくて困ったという声を聞くことがあります。
ベランダが狭いことはわかっていたけれど、なんとかなるだろうと契約してしまう方もいるようです。
そこで、洗濯物を干すスペースがなくて困ったときに使える、洗濯物を干すアイデアをご紹介します。
洗濯物干しがない?アイデアが必要なスペースが狭い賃貸物件もある
賃貸物件の中には、洗濯物干しのスペースが狭いところがあります。
景観を守るために、ベランダに洗濯物を干せない賃貸物件もそのひとつです。
もともと日当たりが悪く、浴室など室内干しをする前提で作られている賃貸物件も少なくありません。
しかし、浴室などの室内干しスペースはそれほど多くの洗濯物を干すことはできないもの。
毎日洗濯をするのが難しく1週間分の衣類をまとめて洗濯する方は、もっと広い洗濯物干しスペースがほしいと感じるでしょう。
賃貸物件の洗濯物干しのアイデア!賃貸物件でも使えるアイテムとは
賃貸物件は洗濯物干しスペースが狭いケースがあり、洗濯物を干すバーを増設したいと思うことがあります。
しかし、賃貸物件にはネジや釘を使うことができないため、どのようにバーを取りつけたらいいか悩むことも。
そんなときにチェックしたいのが、賃貸物件用に作られた洗濯物干しのアイデア商品です。
タオルやインナーなど、それほど重くないものを干したいときは、100均などで販売している突っ張り棒を使って、洗濯物干しスペースを作ることができます。
バスタオルや厚手の冬服を干したいときは、市販の洗濯物干しアイテムを利用すると安心です。
窓付近の床と天井に突っ張り棒を取りつけ、物干し竿を設置する商品は、窓枠に設置できて洗濯物が乾きやすいと好評です。
スペースはとりますが、折りたたみ式の大容量物干しがあれば、布団を室内に干していくことができます。
工夫次第で賃貸物件のスペースを広く使える!洗濯物干しのアイデアとは
賃貸物件で使える洗濯物干しアイテムは増えています。
上手にアイテムを取り入れることで、よりスペースを広く使うことができるでしょう。
来客があったときに洗濯物干しアイテムを見られるのが嫌な方は、折りたたんで収納できる商品がおすすめです。
日中、出かけているときに洗濯物を干して、洗濯物を取り込んだら折りたたんで収納できるタイプがあります。
収納できる洗濯物干しアイテムは、1週間分をまとめて洗濯する人にも好評です。
窓際を物干しスペースに使ったり、デッドスペースになりがちな部屋の隅に突っ張り棒を設置して洗濯物干しスペースにしたりするのもおすすめです。